ZOOMヨガからのもろもろ

今まで配信する側だったり、コンサートを視聴したり、ZOOMコンサート参加、ZOOMミーティング飲み会をすることはあったが、通っていたヨガスタジオの参加型のZOOMヨガ初体験。今までやった中で一番生との違いを感じた。

今までのものは、画面に集中するので、テレビや映画と同じで脳が聴覚や視覚の補填をしてくれて、場合によっては温度や味覚嗅覚も補填してくれて、勝手にその気になることができると感じた。ヨガは部屋が散らかっていたり、空気がよどんでると、明らかにスタジオに行ったような清涼感がなかった。なので、本日二回目。部屋に何も無いと思い込んでみた(笑)だいぶよかった( ^^) _U~~こうやって、だんだん、うまく利用できるようになるのかな。

いずれにしろ、化粧や支度をする時間と移動時間が節約できることが受取手の配信のメリットですが、ヨガが典型的なように、住居環境、家族環境により、快適度がかなり違うのかもしれません。私は埼玉から東京まで出て行かずにすむのは大きいかな。

生が今までのように人が集まらなくて、配信がどんな風に普及していくのかわからないですが受ける側もやる側も選択肢が増えたということでしょう。共存していく。私はヨガも家だけでしか受講しないというわけではなく、出かけた時にスタジオに行ってみようと思っていて、安い予算と少ない時間でも受けられる選択肢に感謝です。で、あとは事業として成り立つのか各分野がってことですね。継続可能か。エンターテーメント系は両方だと、価格も広い層に、地域も広い層にとメリットもあると思います。教える側も、離れた場所にいる方も対象になるから同様でしょうか。配信のほうが価格が全般的に安いので、大学生から学費に不満がでるのもわかります。配信の集客が増えて効率化したら、安価でもやっていけるようになるのでしょうが、分野、やり方でそれぞれで状況が違うでしょうね。過渡期で2年くらい経つと目途が立つでしょうか。

価値観もますます多様化して選択肢が広がる中で、自分がどういう生活をしていくか。どういう仕事のしかたをしていくか、しばらく模索ですね。コロナで作品そのものも受け取り方が変わってきました。それも模索しながら作品も変わっていくでしょう。

最近、アーチスト仲間で短めのライブ配信する人が増えてきました。私もちらっと考えています。まだ実行に移すのに一考中。あいかわらず、石橋をたたいてます。このたたきすぎる癖といきなり突っ走る両方、年齢が上がるにつれ、怖いものがなくなって突っ走ることが増えてきました。

“ZOOMヨガからのもろもろ” への2件の返信

  1. ブログのエッセイの後半部分に関心を抱きました。リアル上演と配信は相対立するものではなく両者がそれぞれの短所を相補い合って新しい種な上演形態が生まれ出て、新たな収益性をもたらすのではないかと思いました。マネタイズできるようになるのは、necoさんが言われるように2-3年かかるのでしょうね。ではでは。

    1. 両方を併用と考えている人多いと思います。客層やニーズが違うので、どちらかに絞ってしまうのはもったいない気がします。

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