森の中でコロナがなかったことになった

早く元に戻ればいいね。早く普通にお芝居みられるといいね。早くみんなで集まれるといいね。と言う人がいる。いわれるたびに違和感を感じる。

今は今なので、今そうするかどうか、今普通に何かするかどうかは、誰かが決めることではなく、自分が決めることなのだ。

樹が多い場所を歩いていたら周りに人がいなくなったのでマスクを外し樹が雨避けになったので傘も閉じてしばし虫の声に耳を傾けたら私の中でコロナが無かったことになった。こうやって山の中に自給自足で1人で住むとマスクも外せるし、自粛だ出かけるなとか言われないんだなと思った。そんな肝の座ったことは私にはできないけど、自分はコロナと暮らす方を選んでいることに気がついた。

テレビが報道する世界と自分が暮らしている現実は違う。真子さまを幸せなまま結婚させてあげて、今後も日本の外交に関与してもらうこともできたはず。コロナの報道も本当にこれでよかったのか。大丈夫なものも大丈夫でなくしてしまっていないか。

コロナのない場所に移住することもできるけどしていない。東京に住むことを選んでいる。

職業を変えることもやめることもできる。でも続けている。

本当は自由なんだな。森の中は3分だけの理想郷だったけど、たまには思いっきり肺に息を吸おう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です