日本の演劇変わらないかな。

日本では全てオーディションでキャスティングされる商業作品はほとんどなく、数年前に新国立劇場がはじめた。準備に数年かかる。その第二弾がコロナ禍で上演中止になったが、今年、第三弾のスケジュール後に再結集上演された。作:宮本研「反応工程」コロナになったからこそ響くセリフがあり、度々現実と交錯した。戦争後大学進学を諦める若者が、今まで積み上げられた積み木の上に乗っていただけで、気づいてみたらどこへ向かえばいいかわからない、と。国の指示に従うだけの赤紙を持ってくる教師に、人間としての責任はどう取るんですかと詰め寄る若者。何が正解なのかわからない今と類似点が多く、コロナ禍の上演になったことの不思議を思った。演出の千葉哲也さんはきっと人間力のある方なんだろうなと想像しました。みなさん素晴らしく、文学座の同期も出ていました。こういう環境で作られる作品が観ていただける機会が増えるといいなあ。ラスト号泣して帰ってきました。https://www.nntt.jac.go.jp/play/reactionprocess/

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